渡辺美穂
渡辺 美穂 コンサートマスター
Miho watanabe
名古屋市出身。3歳よりヴァイオリンを始め、林茂子、久保田良作、ゲルハルト・ボッセ、ジェラール・プーレ、澤和樹に師事。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校に進学し、2年の時に第53回全日本学生音楽コンクール(1999年)に高校生の部バイオリン部門全国大会で1位を獲得し、コンクール諮問委員より、「素質の良さが将来に大きな期待を抱かせる」、「音色の感性
も良いすべての面において高い能力を持つ」と評価を受ける。
東京芸術大学を卒業。卒業時には「アカンサス音楽賞」を受賞し、東京芸術大学大学院へ進学する。2006年には大学院在学中に東京フィルハーモニー交響楽団へ入団。若手実力派バイオリニストとして注目を集めた。
2012年9月1日から大阪フィルハーモニー交響楽団に入団、コンサートマスターに就任した。
現在は、東京フィル、東京シティフィル、読響をはじめ各オーケストラからゲストコンサートマスターとして招かれている。
またオーケストラMIRAI、横浜シンフォニエッタではコンサートマスターを務める。飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラメンバー。