11月10日の新潟日報誌に「11月9日こども文化芸術ステージ」の様子が掲載されました

「創造性豊か感性あふれ」
子どもたちの豊かな感性や創造性を育む「こども文化芸術体験ステージ」が9日、聖籠町諏訪山の聖籠町文化会館で開かれた。午前の部では、約300人の親子連れらがオーケストラの迫力あふれる音に合わせ、体を動かしたり、手拍子をしたりして、音楽を楽しんだ。
体験ステージは県文化祭(県主催)の一環として開催。新潟ゆかりの音楽家でつくる新潟A・フィルハーモニックの11人がステージ に立った。バイオリンや木琴、トランペットなどがハーモニーを奏でた。
演目はクラシックのほか、ゲー ムやアニメの音楽などおなじみの曲を披露。童謡やアニメの主題歌が演奏されると、子どもたちは歌ったり、踊ったりしながら笑顔を見せていた。
新発田市の小学3年、土田 睦さん(9)は「迫力があって、すごかった。バイオリンは高い音も低い音も出せるのはすごい」 と話していた。
23日には、新潟市民芸術文化会 館専属舞踊団の若手研修生でつくる「Noism (ノイズム)2」 による体験ステージが十日町市で開かれる。2024年(令和6年)11月10日(日刊)新潟日報より